「iPhoneはジャンク品でも買取してもらうことができるのかな?」
結論からお話しすると、ジャンク品でも業者によっては買取が可能です。
しかしながら、「少しでも高く売りたい!」「業者に足元を見られたくない」などの理由で悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では以下3つの項目から、ジャンク品が買取できる業者はもちろん、買取時の注意点まで徹底解説します。
- iPhoneのジャンク品が高く買取できる業者TOP5
- 買取可能な故障事例4選
- ジャンク品買取時の注意点
是非、最後までお読みください。
関連記事:残債ありのiPhoneは出張買取で売る!おすすめ買取業者TOP5
1:iPhone買取おすすめ業者TOP5
まずは早速、iPhoneが高価買取できる業者をランキング形式で紹介していきます。
店頭での買取を検討している方は、是非参考にしてみてください。
- とらのこ
- 出張買取24時
- 高く売れるドットコム
- 買取屋さんグループ
- ReRe買取
1位:とらのこ
ブランド買取とらのこは、幅広いジャンルのブランド品を取り扱う出張買取業者です。
国内外に幅広い販路があるため、買取価格が他の業者に比べて高くなっています。
これまでのiPhoneの買取実績も多く、経験豊富な鑑定士が所属しているので安心です。
女性の鑑定士も多く在籍しているため、1人暮らしの女性の方でも心配なく利用できます。
LINEで気軽に査定依頼ができるのもポイントです。
2位:出張買取24時
出張買取24時は、その名の通り24時間営業している出張買取業者です。
昼間に在宅することが難しい方や、時間の調整が難しいスケジュールで生活している方におすすめの業者と言えるでしょう。
店舗を持たずにインターネットのみで運営しているため、宣材費や人件費、賃貸費などのコストがかかりません。
そのため高額買取に徹底しております。
3位:高く売れるドットコム
高く売れるドットコムは、全国に対応している出張買取業者です。
買取品目は幅広く、10万点以上の商品の買取を行っています。
この際にiPhoneのみに限らず、その他の不要な品物もまとめて売ることが可能です。
電話とWEBによる事前査定を行えば、ある程度の査定額を知ることができます。
4位:買取屋さんグループ
買取屋さんグループは、スピーディな対応で人気な出張買取業者です。
電話を1本入れてから最短30分で出張買取を行ってくれます。
さまざまなジャンルの商品を取り扱っているうえ、それぞれの分野に特化した鑑定士が在籍しているため、納得のいく買取価格が期待できるでしょう。
買取の申し込みから出張、キャンセルまでの一連の流れで手数料がかかることは一切ありません。
5位:ReRe買取
ReRe買取は、幅広い種類の商品を取り扱う出張買取業者です。
iPhoneをはじめ、家電や楽器、スポーツ用品などを高額買取しています。
全国で出張買取に対応しているため、他の業者に断られた地域にお住まいの方でも利用できるのでおすすめです。
WEBの申し込みフォームから簡単にだいたいの買取金額を知ることができます。
実際に商品を見てもらい、買取金額に納得がいかなくても無料でキャンセルすることも可能です。
2:買取可能な故障事例4選
iPhoneの故障、ジャンク品と言っても様々なパターンが存在します。
そこで、本章では実際に買取してもらえた事例を紹介していきます。
事例①:画面割れ
ジャンク品iPhoneで最も多い事例である『画面割れ』。
iPhone自体が落としやすいものなので画面のみならず背面割れなど多くの方が陥ってしまう事例です。
大体15000円前後の減額を覚悟しておきましょう。
事例②:ボタンが反応しない
ホームボタンが実装されていた頃のiPhoneではボタンの陥没などの不良が散見されました。
他にも電源ボタンなどの反応がない症状など様々。
3000円前後の減額を覚悟しておきましょう。
事例③:充電できない
充電口の不良や接続不良によるジャンク扱いです。
最新モデルであればあるほど減額は大きくなるので要注意です。
事例④:水没
うっかり水没させてしまい、機種変更へ。
そんな方も少なくはないのではないでしょうか。
水没の程度にもよるものの、基本的には減額されるものの、買取してもらう事は可能です。
3:ジャンク品買取時の注意点
ジャンク品のiPhoneでも、その中には大事な個人情報が詰まっています。
買取してもらう前に、以下の事項の確認は必須です。
- データのバックアップ
- 『iPhoneを探す』をオフにする
- 残債を確認する
- iPhoneを初期化する
それぞれ一体どういう事なのか、解説していきます。
3-1:データのバックアップ
ジャンク品のiPhoneでもデータの引き継ぎは必須です。
しかしながら、壊れて操作ができなくては、データが引き継げない可能性があります。
ですので、普段から大切なデータは定期的にバックアップを行うなどの作業は必須です。
買取する前にはiPhoneの初期化を行う必要があるため、事前の対策は必須です。
3-2:『iPhoneを探す』をオフにする
ジャンク品のiPhoneでも操作が出来るなら『iPhoneを探す』のオフは必須です。
初期化の際にアクティベーションロックがかかり、今後の利用ができなくなるからです。
具体的に、「iPhoneを探す」をオフにする方法は、以下の通りです。
- iPhoneのホーム画面から「設定」を開きます。
- iPhoneの設定画面で、「[ユーザ名]」>「探す」の順にタップします。
3.「iPhoneを探す」をタップし、もう一度タップしてオフにします。
- Apple IDに紐づいたパスワードを入力します。
5.「オフにする」をタップします。
これで探す機能は完全にオフにすることができました。
3-3:残債を確認する
iPhoneの機種代金の支払いが残っている場合、次の利用者にネットワークの利用制限がかかってしまいます。
残債を全て完済してから買取してもらうことをおすすめします。
『設定』→『情報』から機種のIMEIを確認し、各キャリアのサイトから確認しておきましょう。
3-4:iPhoneを初期化する
最後に、iPhoneを初期化しておきましょう。
個人情報の漏洩を防ぐ事ができます。
- 「設定」をタップ
- 「一般」をタップ
- 「リセット」をタップ
- 「全てのコンテンツと設定を消去」をタップ
上記の4ステップで初期化は可能です。
事前に必ず済ませておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事ではiPhoneのジャンク品を買取できる業者を紹介しました。
以下5店舗ではiPhoneのジャンク品を買取してもらう事ができます。
- とらのこ
- ゲオ
- リサイクルネット
- ジャングル
- タイワンテレコム
しかしながら、iPhoneの状態によっては買取を断られてしまう可能性も十分にあり得ますので、不安な方は、店頭まであらかじめ確認の電話を入れてから店頭に向かうことをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。